JDMCは年次カンファレンス、「データマネジメント2017～データが繋ぐ共創社会」を2017年3月8日（水）目黒雅叙園（東京）にて開催いたします。

IoT（モノのインターネット化）やAI（人工知能）、Fintech（ITによる金融革新）をはじめとする「○○tech」−−。今日、ITに関する技術や概念が、企業の経営層やビジネスパーソンの関心の的になっています。AR/VR（拡張現実／仮想現実）、3Dプリンターやロボットなどもその1つでしょう。背景には新たなICTの利活用が社会や経済を変革し、人の行動や考え方に影響を及ぼしつつある事実があります。デジタルビジネスと呼ばれる動きです。

ではデジタルビジネスの根本であり、同時にあらゆる企業の競争力の根幹の1つは何でしょうか？答はいうまでもなくデータであり、その蓄積・管理・活用を意味するデータマネジメント（データに基づく経営）です。どんな企業もその実践に最優先で取り組むことが重要ですし、同時に他社との共創、すなわちオープンなコラボレーションを通じて、新たなサービスを開発するなどイノベーションを実現する必要があります。こうした認識から、JDMCは今年のカンファレンスの副題を「データが繋ぐ共創社会」としました。

プログラムもこれに沿って構成し、基調講演には「ビッグデータと人工知能」の著者である西垣通氏（東京大学名誉教授）と、IoTやAIを生かしてモビリティー革命を志向するJR東日本の横山 淳氏（執行役員研究開発センター長）を招聘。加えて金融業やサービス業、製造業の取り組み事例から成る事例セッション、先端ソリューションを開発・販売するベンダーセッションを多数用意します。

データの蓄積・管理・活用に携わる皆様におきましては、早めの参加登録をお願い申し上げます。

本カンファレンスのお申込は終了いたしました。多数のお申込誠にありがとうございました。