タイムテーブル

NPO法人ビジネスシステムイニシアティブ協会
理事長
木内 里美

開催挨拶 10:00~10:10

株式会社MonotaRO 
取締役会長代表執行役
鈴木 雅哉 氏

K-1 基調講演 10:15~11:15

「MonotaROが目指す継続的な事業成長への取組み」
~リーダーシップを超えた仕組みの継承~

トラック A トラック B
A-2 11:25~12:05

IT業務内製化の現状と生成AIで加速する業務改革

アマゾンウェブサービスジャパン合同会社
エンタープライズ技術本部 流通小売・消費財グループ 本部長
五十嵐 建平 氏

DoiT International Japan株式会社
Head of Sales for Enterprise
佐藤 勝美 氏

B-2 11:25~12:05

調整中

有限会社ユニバーサル・シェル・プログラミング研究所

ランチョンセッションA-3 12:15~12:50【昼食をご用意いたします】

脱・依存体質!DXプロジェクトを成功に導く、ベンダーとの健全なパートナーシップと人材育成

フラッグス株式会社
代表取締役
林部 正樹 氏

ランチョンセッションB-3 12:15~12:50【昼食をご用意いたします】

AI時代で本業を牽引 欧米を追い越す為のモダナイゼーションと業務改善

株式会社ソフトロード
代表取締役
大橋 順二 氏

株式会社後藤組
代表取締役

後藤 茂之 氏

K-4 特別講演 13:00~14:00

「全員DX」で取り組んだ、地方の中小建設会社の生産性向上
~経済産業省DXセレクション2025 グランプリ受賞~

トラック A トラック B
A-5 14:10~14:50

属人化した“神エクセル”が変革を止める?―業務整流化で始める現場発のBX

デジタル・インフォメーション・テクノロジー株式会社
営業・業務推進部 部長
中野 優太 氏

株式会社ジェーシービー
業務プロセス開発部 副主事
品田 美緒 氏

B-5 14:10~14:50

生成AIの進化がIT部門と情報子会社の経営環境にどう影響するのか

株式会社豆蔵 最高変革責任者(Chief Business Transformation Officer)
立教大学院 人工知能科学研究科 客員教授
元損害保険ジャパン株式会社 CIO
浦川 伸一 氏

14:50~15:05 休憩

株式会社建設生産性コンサルティング
代表取締役

小山 文男 氏

K-6 特別講演 15:05~16:15

「未完150年 悲願の海底トンネルに挑む」
(2024年11月30日放送 NHK新プロジェクトX 
「未完150年悲願の海底トンネルに挑む トルコ潮流との闘い」を語る)

K-7 参加者交流 & ディスカッション 16:15~17:35

講演者とBSIA理事が登壇し、会場からの質問に答えるとともに
テーマ「昭和100年の節目に令和の経営を考える ~民主化されるテクノロジーでビジネス改革、新しい価値創造に挑戦しよう~」
について意見交換を行う会場参加型のディスカッション

ファシリテータ:
株式会社インプレス 編集主幹(BSIA理事)
田口 潤 氏

NPOビジネスシステムイニシアティブ協会
副理事長
寺嶋 一郎

クロージング 17:40~17:55
懇親・交流会 18:00~19:30

講演者・参加者同士のコミュニケーションの場として軽食とお飲み物を用意して懇親会を開催いたします。
いま向き合っている様々な課題や、今後取り組むべきテクノロジーやイノベーションのポイントなどをシェアする交流の場として、皆様お気軽にご参加ください

K-1 基調講演10:15~11:15
鈴木 雅哉 氏

「MonotaROが目指す継続的な事業成長への取組み」
~リーダーシップを超えた仕組みの継承~

株式会社MonotaRO 
取締役会長代表執行役
鈴木 雅哉 氏

【講師プロフィール】
1998年立教大学卒業後、住友商事へ入社。
2000年住商グレンジャー(現MonotaRO)に出向し立ち上げに携わる。
2006年住友商事退社、楽天へ転職。翌年MonotaROへ復帰しマーケティング部長を務め、2012年取締役兼代表執行社長、2025年取締役兼取締役会長、2025年3月より現職。
2020年からは米国親会社W.W.Grainger, Inc.オンラインビジネス担当マネージングディレクターも務める。


株式会社MonotaROは2000年の創業から本年で25周年を迎えます。「資材調達ネットワークを変革する」という企業理念のもと、インターネットという新たなネットワークとソフトウェアを活用することで自社の生産性を高め、顧客となる事業者に貢献することを目指してきました。本講演では、ソフトウェアとデータを活用することで如何に継続的な成長を実現し、成長を牽引する組織のコミュニケーションとリーダーシップ育成をご紹介します。

K-4 特別講演13:00~14:00
後藤 茂之

「全員DX」で取り組んだ、地方の中小建設会社の生産性向上
~経済産業省DXセレクション2025 グランプリ受賞~

株式会社後藤組
代表取締役
後藤 茂之 氏

【講師プロフィール】
1968年2月10日山形県米沢市生まれ 57歳
日本大学経済学部卒業、ヴァージニア州立ラドフォードユニバーシティ中退
もともとは会社の跡継ぎでもなんでもなかったはずが、創業者とその長男で二代目社長とのいざこざから三男だった父が急遽社長に就任するも、就任後わずか2年で急逝し、当時アメリカに留学中だった大学を中退し、若干24歳で株式会社後藤組の社長に就任し現在に至る。


社内にITもプログラミング言語もわかる人が一人もいない地方の中小建設会社が、ノーコードツールなどを使い全社員でDXに取り組み、現場主体で生産性を向上させ、取り組みからわずか6年でkintoneアワード、全国中小企業クラウド実践大賞、TOHOKU DX大賞、日本DX大賞、そしてDXセレクション2025と応募した全てにおいて最高賞を受賞することができた軌跡を紹介します。

K-6 特別講演15:05~16:15
小山 文男 氏

「未完150年 悲願の海底トンネルに挑む」
(2024年11月30日放送 NHK新プロジェクトX 「未完150年悲願の海底トンネルに挑む トルコ潮流との闘い」を語る)

株式会社建設生産性コンサルティング
代表取締役

小山 文男 氏

【講師プロフィール】
1982年大成建設に入社。
土木設計を経験後、港湾・海洋工事の作業所長、2003年からトルコボスポラス海峡横断鉄道海底トンネルのPMを経験。その功績で2011年に産学官連携功労者国土交通大臣賞を受賞。
2011年から調達本部で土木部門の資材・労務の調達責任者を務める。
2022年日本工業大学院でMOT取得。
2025年に独立し(株)建設生産性コンサルティングを設立。企業コンセプトは「活気にあふれ、魅力ある国土建設を担う若者を育てる」。


本講演は、イスタンブールをヨーロッパ側とアジア側に分断しているボスポラス海峡を海底鉄道トンネルで結ぶマルマライプロジェクトへの挑戦の話である。オスマントルコ帝国時代の1860年に計画されたが、海峡の複雑な潮流が計画の実現を阻み、約150年後の2013年に日本企業の手によりトルコの国民の悲願が実現した。このプロジェクトに宿命を感じ、苦難を通して実現した事業への使命感、NEXTチャレンジとしての使命感を語りたい。

A-211:25~12:05
 氏

IT業務内製化の現状と生成AIで加速する業務改革

アマゾンウェブサービスジャパン合同会社
エンタープライズ技術本部 流通小売・消費財グループ 本部長
五十嵐 建平 氏

DoiT International Japan株式会社
Head of Sales for Enterprise
佐藤 勝美 氏

【プロフィール】
五十嵐 建平 氏
日本オラクルで16年間コンサルタントとして従事した後、2017年にAWS Japanにソリューションアーキテクトとして入社。
流通小売・消費財企業のお客様を中心にクラウド移行、モダナイゼーション、インダストリソリューション作成を支援。
現在、流通小売・消費財業界の大手企業様をご支援するソリューションアーキテクト部門をリード

佐藤 勝美 氏
AWSプレミアパートナーとして、エンタープライズ向けクラウドプラットフォームの営業責任者を務め、日本の大手企業のDX推進を支援。30年以上にわたり、アプリケーション、ネットワーク、セキュリティのテスト・計測機器の販売に従事。通信キャリア向けのネットワーク監視・解析ツールを提供し、米国ベンダーとの協業による計測機器開発にも携わる。豊富な経験を活かし、クラウド最適化と監視技術に精通する専門家として活躍中です。


クラウドの普及とデジタル競争力の向上により、企業のIT業務内製化の重要性が増しています。しかし、人材不足や育成など、多くの企業が課題を抱えているのが現状です。
当講演では、昨今の内製化の課題や各社の取り組み事例と、生成AIがもたらすIT業務効率化の可能性を紹介します。
生成AIがIT部門のリソース不足を補いながら、持続可能な内製化を実現するための実践的アプローチの検討の一助となれば幸いです。

B-211:25~12:05
 氏

調整中

有限会社ユニバーサル・シェル・プログラミング研究所(USP研究所)


ランチョンセッションA-3 【昼食をご用意いたします】12:15~12:50
林部 正樹 氏

【ランチョンセッション】
脱・依存体質!DXプロジェクトを成功に導く、ベンダーとの健全なパートナーシップと人材育成

フラッグス株式会社
代表取締役
林部 正樹 氏

【プロフィール】
アクセンチュア株式会社で10年勤務しSAPを中心とした大規模基幹システム導入実績を多数持つ。シンプレクス株式会社では執行役員として8年勤務し、証券・銀行・保険向け大規模システム導入を牽引。2020年フラッグス株式会社を創業。プロジェクト/事業の生産性向上を支援するクラウド型プロジェクトマネジメントDXプラットフォーム「Flagxs」を展開。


これからの事業成長には、「既存事業のアップデート」と「新たな価値創出」に向けたDXプロジェクトの成功が欠かせません。その重要性は増す一方で、DXプロジェクトは予算規模の拡大や技術の複雑化により、成功の難易度も高まっています。本講演では、DXプロジェクトを成功に導くために欠かせない「信頼あるベンダーとの協働体制」と「社内の推進力」に焦点を当て、具体的なマネジメントと人材育成の実践事例を交えてご紹介します。

ランチョンセッションB-3 12:15~12:50
大橋 順二 氏

【ランチョンセッション】
AI時代で本業を牽引 欧米を追い越す為のモダナイゼーションと業務改善

株式会社ソフトロード
代表取締役
大橋 順二 氏

【プロフィール】
システムエンジニアとして製造業、流通業のシステム提案、システム構築・技術支援作業に従事。数多くのプロジェクト遂行のマネジメントに携わる。
IPA活動、ITC協会活動、経営品質協議会活動などIT業界を取り巻く活動にも積極的に参画。趣味は泳ぐこと、走ること、歴史小説を読むこと。
システムリフォームのソリューションで日本のIT業界を少しでも変革していこうという熱い思い(夢)を持って日夜励んでいる。


昨今の貿易摩擦、中国台頭等の厳しい経営環境の中、AIの大波は仕事の姿を大きく変えようとしています。
本講演では、北米の最新AIトレンドも含め、米中のIT進歩と比較しながら、日本ITの根本的な問題を解き明かし、製造の国、日本の最適なITを実現するヒントを、日本TOP200社中60社以上に採用されたAIモダナイゼーションのシステムリフォームを例として解説します。
 ・日本ITの成長を阻む問題:軽視されるIT技術とその構造的な要因
 ・AI技術で大きく変容するシステム開発、保守とモダナイゼーション
 ・新しいIT技術にこそ可能になる業務改善
豊富なシステムリフォーム事例と米中ITの紹介で、皆様のご参考になれば、幸いです。

A-514:10〜14:50
 氏

属人化した“神エクセル”が変革を止める?―業務整流化で始める現場発のBX

デジタル・インフォメーション・テクノロジー株式会社
営業・業務推進部 部長
中野 優太 氏

株式会社ジェーシービー
業務プロセス開発部 副主事
品田 美緒 氏

【プロフィール】
中野 優太 氏
大手ERPベンダーでエンタープライズ向け営業を経験後、住宅設備機器会社にてハウスメーカー向け営業企画に従事。地元九州ではベンチャー企業の福岡支社立ち上げに参画。AIベンチャーでは自然言語処理分野で営業・マーケティング責任者を務め、2023年よりDITにてxoBlos事業にジョイン。多様な業界・業態での経験を活かし、企業の業務DX支援に取り組む。

品田 美緒 氏
業務プロセス開発部にて、全社事務の集約・効率化推進を担当。
現在、xoBlosのスキル保有者育成や運用・ドキュメントの整備に取り組む。


データドリブン経営に不可欠な“業務の整流化”。
しかし現場ではExcel依存による属人化・非構造化が進み、変革の壁となるケースも少なくありません。
本セミナーでは、そうした“神エクセル”の課題を見据え、Excelを活かしながら業務の標準化・正規化を実現する方法を、実例とともにご紹介します。

B-514:10〜14:50
 氏

生成AIの進化がIT部門と情報子会社の経営環境にどう影響するのか

株式会社豆蔵 最高変革責任者(Chief Business Transformation Officer)
立教大学院 人工知能科学研究科 客員教授
元損害保険ジャパン株式会社 CIO
浦川 伸一 氏


【講師プロフィール】
1984年 日本IBM入社 金融機関担当部門でSE、PM等を歴任
2013年 損保ジャパン / 日本興亜損保 執行役員
2014年 SOMPOシステムズ 代表取締役社長
2016年 SOMPOホールディングス 常務執行役員 グループCIO
2020年 損保ジャパン 取締役専務執行役員 CIO
2020年 株式会社スカイエージ 代表取締役 (現職)
2023年 損保ジャパン顧問(現職)

その他の主な職務(いずれも現職)
立教大学大学院 人工知能科学研究科: 客員教授
内閣府: 人間中心のAI社会原則検討会議 構成員
内閣官房: Trusted Web推進協議会 構成員
経済産業省: レガシーシステムモダン化委員会 委員長
IPA:国内外デジタル化動向を踏まえたデジタルエコシステムのあり方に関する検討会 委員
経団連: デジタルエコノミー推進委員会 企画部会長 JPドメイン名諮問委員会: 委員長
システムイノベーションセンター(SIC): 代表理事・センター長
ウラノス・エコシステム推進センター(OEPC): 代表理事


近年の生成AIの進化は、あまりに劇的で、日常開発業務で使い倒し、明確に成果を出しているエンジニアは、まだまだ少数派ではないでしょうか。生成AIの本格活用が、今後の仕事にどう影響していくのか、なかなか体系的に捉える機会も少ないように思います。そこで、ベンダーおよび事業会社、情報子会社に所属した経験から、昨今の生成AI最新機能の活用例を取り上げ、新たな時代に突入したDX/IT部門や情報子会社のあるべき方向性について、皆さんと議論したいと思います。

A-615:10~15:55
氏

タイトル

社名
部署 役職
氏 名 氏

【プロフィール】


講演概要

B-6 15:10~15:55
氏

タイトル

社名
部署 役職
氏 名 氏

【講師プロフィール】


講演概要

※講師、講演内容等は、予告なく変更になる場合がござます。予めご了承ください。

問い合わせ先

BSIAシンポジウム事務局

info@bsia.or.jp

受付時間:午前10時~午後6時(土・日・祝日を除く)

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