2025年4月18日(金)開催 週刊BCN主催 全国キャラバン 2025 in 福岡2025年4月18日(金)開催 週刊BCN主催 全国キャラバン 2025 in 福岡

週刊BCNは1981年の創刊以来、約44年に亘り全国のIT市場の動きを取材・報道してまいりました。首都圏偏重と指摘されることも多いIT産業ですが、業界専門紙として全国的な市場の活性化に貢献すべくメディアとしての活動を行ってまいりました。

勿論、首都圏とそれ以外の地域では、置かれている状況がかなり異なるのも確かです。地場のSIerやリセラーの皆さまにおかれましては、新たなビジネス構築のための最新のIT商材に関する情報収集や、そうした商材を提供するITベンダーの皆さまとの関係構築に尽力されていることと存じます。

こうした背景を踏まえ、週刊BCNは、全国各地のSIerやリセラーの皆さまに、最新の市場・業界動向をお伝えするとともに、有力商材の地域展開を目指すITベンダーの皆さまとのマッチングの場として、「週刊BCN 全国キャラバン 2025」と銘打ち、全国主要都市でセミナーを開催してまいります。

本セミナーは、単なる製品紹介ではなく、商材を取り巻く市場トレンドの紹介、顧客に響く提案のポイント、競合他社との違い、そしてパートナー向けプログラムなど、有力商材をより深く知ることにより、市場トレンドが把握でき、新たなビジネスの展開が見えてくるイベントとなっております。

なお、ご参加費は無料となっております。皆さまのご参加をお待ちしております。

開催概要

開催日時 2025年6月27日(金) 13:30~18:00(受付開始 13:00~)
会場 AP大阪茶屋町 Aルーム
〒530-0013 大阪府大阪市北区茶屋町1-27 ABC-MART梅田ビル 8F
https://www.tc-forum.co.jp/ap-umedachayamachi/access/
定員 40名
参加費 無料(事前登録制)
申込方法 お申し込みフォームより事前登録制
対象 システムインテグレーター、パッケージソフト開発事業者(ISV)、
ネットワークインテグレーター、IT関連製品販売・卸販売会社、
サービスプロバイダー(MSP)、事務機/OAディーラー販売会社、情報処理サービス会社、
保守/運用サービス会社・ISP/通信/データセンター事業者などの販売、
パートナー戦略企画立案、営業従事者
主催 株式会社BCN
協賛
(順不同)
A10ネットワークス株式会社、Synology Japan株式会社、
株式会社Blue Planet-works、株式会社ラネクシー、セイ・テクノロジーズ株式会社
お問合せ BCN イベント事務局
E-Mail:bcn_event@seminar-reg.jp
受付時間:10:00-18:00(土・日・祝日を除く)

お申し込み

お申込みはこちら
13:30~14:10
基調講演
生成AIが変えるビジネスの常識 ~未来に勝ち残る企業になるために~
生成AIの急速な進化は利便性の高まりとともに、私たちの仕事のあり方も大きく変えていきます。様々な分野でAIが人間を代替しつつある一方、AIが普及してもあえて人間がやり続ける仕事もあります。消える仕事と残る仕事の違いはどこにあるのでしょうか?またこのような時代に企業が生き残るためには、企業内の人材教育においても「探究型スキル」を育てていく必要があります。本講演では、生成AIの本質と私たちが未来に向けて生き残るためのヒントについて考えます。
竹内 薫 氏
サイエンス作家
竹内 薫 氏
【講師プロフィール】
情報番組のコメンテーターとして、広い知識と視野が評判の講師。
東京大学教養学部教養学科(専攻、科学史・科学哲学)・東京大学理学部物理学科卒業。マギル大学大学院博士課程修了(専攻、高エネルギー物理学理論)。大学院を修了後、サイエンスライターとして活動。物理学の解説書や科学評論を中心に150冊あまりの著作物を発刊。2006年には「99.9%は仮説~思い込みで判断しないための考え方」(光文社新書)を出版し、40万部を越えるベストセラーとなる。物理、数学、脳、宇宙・・・など幅広い科学ジャンルで発信を続け執筆だけでなく、テレビ、ラジオ、講演など精力的に活動している。
14:10~14:40
セッション1
顧客と従業員のデジタル体験を最大化する
A10のネットワークインフラ・セキュリティソリューション
DXが加速する中、企業のIT・セキュリティ担当者は複雑化する課題に直面しています。顧客や従業員向けのデジタルサービスのパフォーマンスと可用性の向上、従業員の生産性向上につながるクラウドサービスの活用やハイブリッドワークへの対応、高度化するDDoS攻撃への対応や境界型防御の問題に対処するためのゼロトラストセキュリティの実装など、これらの課題がこれからの企業や組織の競争力に直結します。

本講演では、A10のネットワークインフラとセキュリティのソリューションにより、いかにこれらの課題が解決され、顧客や従業員のデジタル体験を最大化できるかについて、事例を交えて解説します。アプリケーションのパフォーマンスと可用性を向上させるとともにWebアプリケーションに対するセキュリティ機能を提供するADC「Thunderシリーズ」に加え、クラウドサービス活用による業務改革やゼロトラストセキュリティの実現を支援する「Cloud Access Proxy」や「Cloud Access Controller」、そして包括的なDDoS攻撃対策を実現する「A10 Defend DDoS Protection」など、企業や組織の課題を解決しSIerの皆様に提案力を高めていただける具体的なソリューションをご紹介します。
石塚 健太郎 氏
A10ネットワークス株式会社
ビジネス開発本部 ソリューションアーキテクト
石塚 健太郎 氏
14:40~15:10
セッション2
新たなバックアップ革命!ランサムウェア暗号化攻撃から企業を守る最先端対策
ランサムウェア攻撃が巧妙化する中、バックアップデータが標的となり、復旧困難なケースが増加しています。特に中小企業を中心に被害が拡大中で、攻撃者はデータの暗号化に加え窃取したデータの公開脅迫も行っているため、万が一のリスクに備えバックアップデータの保護強化は必須です。
そのような状況に伴い、Synologyは今年1月にハードとソフトが一体となったバックアップ専用機「ActiveProtectアプライアンス」を発売しました。複雑なデータ保護を簡素化するよう設計されたActiveProtectは、包括的なワークロードの保護や高度なセキュリティを透明性の高いコストで提供します。さらに、内蔵された不変性やエアギャップバックアップ環境の構築により、ランサムウェア攻撃にも対抗できます。本講演では、ActiveProtectアプライアンスでバックアップデータの保護をどのように強化できるのか、効果的な対策方法をご紹介いたします。
斉藤 怜平 氏
Synology Japan株式会社
営業部 セールスプロジェクトマネージャー
斉藤 怜平 氏
15:10~15:25
休憩・名刺交換

15:25~15:55
セッション3
今フォーカスするべきセキュリティビジネスとは?
-シンの事業継続を実現するAppGuardの概要と導入事例のご紹介-
近年、巧妙化・複雑化するサイバー攻撃は企業の事業継続を脅かし、情報システム部門だけでは対応が困難な経営課題となっています。
こういった攻撃者と守る側の”いたちごっこ”は永遠に続くのでしょうか?

本セッションでは、こうした状況に終止符を打つための新たなアプローチとして、革新的な要塞化(ハードニング)セキュリティを実現する【AppGuard】について具体的な導入事例を交えてご紹介します。

【AppGuard】は、「悪いものを排除する」のではなく「悪いことができない環境を作る」という独自のアプローチを採用しています。アプリケーションの「やって良いこと」だけを許可し、システムに危害を加える特定の命令の実行を不可能にすることで、例えマルウェアが侵入しても攻撃の発症を無害化します。これにより、未知の攻撃や正規のプログラムを悪用した攻撃にも対応可能となり、運用負担を抑えつつ、「シン」の事業継続を実現します。 大企業から中小企業まで多くの実績を持つ国産セキュリティ製品である【AppGuard】、どのように顧客のセキュリティを強化し、本セッション参加のみなさまのビジネスに貢献するのか解説します。
坂本 健太郎 氏
株式会社Blue Planet-works
マーケティング部 部長
坂本 健太郎 氏
15:55~16:25
セッション4
エンドに選ばれる!提案が通る 現場に負担をかけないデータ保護ソリューション
エンドユーザーの「データを守りたい」「でも現場の負担は増やしたくない」という声に、どう応えていますか?
本講演では、ITベンダーとしての視点から、提案が通りやすく・導入も運用もかんたんで・販売後の負担も少ない、そんな「売りやすい」データ保護ソリューションをご紹介します。
ご紹介するのは、PCログ管理・デバイス制御・バックアップといった、業種問わずニーズの高い製品群。単体でも、組み合わせでも、提案先に合わせて柔軟に提案が可能です。特に、地方の中堅・中小企業で多い「専任の情報システム担当がいない」現場でも、無理なく使える「かんたん」設計がポイント。「データ保護」を誰にでもわかりやすく、扱いやすくする提案、今こそ一緒に広げませんか?
深田 祐介 氏
株式会社ラネクシー
プロダクトソリューション本部 営業部 セールスグループ リーダー
深田 祐介 氏
16:25~16:55
セッション5
マンパワー不足を解決!設定仕様書(パラメータシート)の作成工数削減サービスのご紹介
エンジニア不足が深刻な昨今、OS(WindowsやLinux等)やネットワーク機器、ファイアウォール機器等の設定情報の文書化に人手を奪われていませんか?
設定仕様書(パラメータシート)は、現在の設定情報を記載したシステム運用に欠かすことのできないドキュメントの1つです。
「SSD-assistance」は、システムの納品、運用保守、リプレースといった一連の業務に欠かすことのできない設定仕様書(パラメータシート)を、たった3ステップで自動生成するサービスです。
2018年のリリース以来、延べ約5,000人日以上のエンジニアの皆様の工数削減を実現してきました。
講演当日はデモを交えながらサービスの概要や今後のリリース情報、実際に「SSD-assistance」をお試しいただける評価版について詳しくお話させていただきます。
赤嶺 由衣 氏
セイ・テクノロジーズ株式会社
セールス・マーケティング部
赤嶺 由衣 氏
16:55~17:10
休憩・名刺交換

17:10~17:40
BCNセッション
“崖”を飛び越えた2025年、あらためてDXを考える
 「このまま情報システムの刷新ができないと、日本企業は“2025年の崖”に陥る」と言われるようになって早数年。その2025年を迎えた今、国内では多くの企業がDXの必要性を認識し、IT市場は活況を呈しています。一見、業界は崖を無事に飛び越えつつあるように見えますが、DXブームのその先で、果たしてビジネスの変革は成し遂げられているのでしょうか。また、生成AIの飛躍的な進化で、数年前に描かれたITビジネスの前提は一部が崩れかかっています。かつて崖の年と言われた2025年、ITベンダーが提供するDXとは何かをあらためて考えてみたいと思います。
日高 彰
「週刊BCN」編集長 日高 彰
【講師プロフィール】
1979年名古屋市生まれ。IT情報サイトの編集者、フリーランスライターを経て2015年よりBCNで「週刊BCN」「BCN+R」記者。25年1月、『週刊BCN』編集長に就任。週刊BCNでは主にITインフラとセキュリティの分野を担当する。
17:40~
情報交換会
※本プログラムは予告なく変更となる場合がございます。予めご了承ください。
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