■本セミナーは、ライブ配信にて開催いたします!

今般の新型コロナウイルス感染予防の観点から、本セミナーはライブ配信のみにて開催いたします。
お勤め先のオフィスやテレワーク先など、お好きな場所からパソコンやスマートフォン、タブレットにてご視聴可能です。ぜひご登録ください!

 平成から令和へと移り変わる時代の節目となった2019年は、消費税率の改正など法人向けIT市場にも大きなインパクトを与えたビッグイベントがありました。また2020年1月には「Windows 7」「Windows Server 2008」のサポートも終了、いずれも既存情報システムのアップデートを半ば強制する動きであり、多くのITベンダーに“特需”をもたらしていますが、特需の後には反動減が付き物。ポスト2020のビジネスをどう考えるかは、多くの業界全体の課題と言えるでしょう。

 一方で現在の法人向けIT市場では、デジタルトランスフォーメーション(DX)の潮流の下、いよいよ実装フェーズに入ってきたエマージングテクノロジー(AI、IoT、ビッグデータ、ブロックチェーンなど)を活用して、既存の情報システムの範囲にとどまらない新たな市場を創出しようというプレイヤーもどんどん出てきています。
 いずれにしても、これからのIT市場で継続的に成長していくためには、市場環境に合わせ、時にそれを先取りする形でITベンダー自身が変革を進めていく必要があります。

 「BCN全国キャラバン 2020」では、今年大きな飛躍が期待される有力なIT製品・サービスをご紹介し、皆さまのビジネスアップデートを強力に支援します。

※ライブ配信ご参加用URLは、後日ご案内いたします。


 プログラム

13:30-14:10
基調講演
『Society5.0時代、ITベンダーが知っておくべきこと』

 地方創生におけるITの役割については認知も進み各自治体でも関心は年々高くなってきており、地方における課題はテクノロジーの進化によって大きく変化し始めています。

 国の総合政策において重要施策として掲げられているSociety5.0、そのSociety5.0時代においてITベンダーの役割はなにか? それは IoT、AI、Robot、VR/ARなど最新のテクノロジーを駆使し、よりよい社会をつくることと認識されていると思います。しかしながら、実態はテクノロジーの活用に走りすぎて本来の価値を作れていないことも多いのが実態です。

 本講演では地域の課題を解決する今後の大きな仕組みとなるSociety5.0およびその基盤となる考え方、デジタルツイン とはなにか?来るべきデジタルツイン時代にむけてシステムインテグレーターが押さえておかなければならない未来についてお話しいたします。


渡邊 氏

事業構想大学院大学
教授
渡邊 信彦 氏


【講師プロフィール】
1968年生まれ。電通国際情報サービスにてネットバンキング、オンライントレーディングシステムの構築に多数携わる。2006年、同社執行役員就任。経営企画室長を経て11年、オープンイノベーション研究所設立、所長就任。現在は、Psychic VR Lab 取締役COO、事業構想大学院大学教授、地方創生音楽プロジェクトone+nation Founderなどを務める。

14:10-14:40
セッション1
『テレワークに最適!Synology NAS導入のメリット - 様々なビジネスシーン向け-』

 一部企業では新型コロナウイルスの影響でテレワークが採用されていますが、チャットツールや、リモート会議システムなどの導入だけではなく、それ以外にも大切なものがあるかと思われます。

 社内データをどのように、リモートから管理、編集共有できるかなど企業の生産性を落とさずにテレワークを実現する鍵になっています。

 オールインワンNASのSynology NASだからこそ実現できる、様々なお客様層にご提案頂ける商材をご紹介します!


ロゴ

Synology Japan株式会社
営業部
セールスマネージャー
田野 久敏 氏

14:40-14:50

休憩

14:50-15:20
セッション2
『中小企業市場における「V3 Security for Business」の展開とアンラボのパートナー戦略について』

 IPAが展開する「中小企業の情報セキュリティガイドライン」では、セキュリティ対策の必要性は認識していても何から手をつけていいのかわからないという経営者に対し、1.OSやソフトウェアを常に最新に 2.ウイルス対策ソフトの導入を 3.パスワードの強化 4.共有設定の見直し 5.脅威や攻撃の手口を知る 以上の5点から始めることを推奨しています。

 アンラボでは、大きなコストをかけられない、IT専任者がいないなどの課題をかかえる経営者のために、PCからスマホまでのエンドポイントを守るクラウド型セキュリティ管理システム「V3 Security for Business」のサービスを開始しました。

 本講演ではこちらのサービスの概要と販売パートナー様への支援体制についてお伝えしたいと思います。


ロゴ

株式会社アンラボ
営業部
営業部長
宮本 明 氏

15:20-15:50
セッション3
『ビジネスコミュニケーションから見直す働き方改革』

 働き方改革への取り組みで、「テレワーク」「残業禁止」など制度は作ったものの、実践できていなかったり、同じ場にいないと気軽なコミュニケーションがとれない等の課題がよく挙げられます。

 本講演ではそういった働き方改革の課題に対し、ビジネスチャットがどう役立つのか、他のサービスと比べてなぜChatwork選ばれているのか、そして社内メール0を実現したChatworkの働き方や制度をご紹介します!

 Chatworkはビジネスチャットの先駆者として、24万社以上の導入実績を誇る、クラウド型のビジネスチャットサービスです。


ロゴ

Chatwork株式会社
事業推進本部
ソリューションセールス部
パートナーセールスチーム
薮内 智志 氏

15:50-16:00

休憩

16:00-16:40
特別講演
『組織の創造性~デジタル時代の経営指標と分散型ワーク・マネジメント』

 近年、生産性向上を求める経営者たちの思惑と、大規模イベント開催対応や感染症予防など社会の要請があいまって、リモートワークやテレワークが急速に浸透しつつあります。従業員は、会社にいなくてもよい自由を勝ち取った裏返しに、働く時間や場所を効率的にセルフ・マネジメントする自律性や主体性が求められるようになりました。一方 、マネージャーたちは、「目の前に姿が見えない部下をどう評価すればよいか」、「どうエンゲージメントを高め、仕事へのモチベーションを喚起するか」などの課題に頭を悩ませています。そしておそらくは、少なくない経営者たちが、一連の「働き方改革」の成果をどこに見いだすかについて、懸案していることでしょう。

 生産効率を重視しながらも、新技術や新サービス創出のイノベーションが求められる現在の競争環境において、いかにして組織の創造性を高めるマネジメントが可能になるか。成功者たちへのインタビューとデータ分析から導き出した新たな「作法」についてご紹介します。


小林 氏
国際大学グローバル・コミュニケーション・センター
プラットフォーム研究グループ
主任研究員
小林 奈穂 氏

【講師プロフィール】
1977年生まれ。2000年より、デジタル&リアルメディアを横断したデータドリブンなブランディング、コミュニケーション、クリエイティブ戦略企画・開発のプロデュースに携わる。ウェブサイトのUXデザインからリアル店舗ブランディングおよびコミュニケーションに至る顧客体験デザイン全般に従事。とくにデータサイエンティストと連携したCRM(顧客基点マーケティング)企画を強みとしている。ネットイヤーグループ株式会社、株式会社デジタルパレット(現:電通アイソバー株式会社)、富士ゼロックス株式会社等を経て、2015年4月より現職。

※講演タイトル、講演内容は都合により予告なく変更となる場合がございます。予めご了承下さい。


※ライブ配信ご参加用URLは、後日ご案内いたします。


 開催概要

開催日時
2020年3月25日(水) 13:30~16:40
会  場
オンラインセミナー(ライブ配信)
※お勤め先のオフィスやテレワーク先など、お好きな場所からパソコンやスマートフォン、タブレットにてご視聴可能です。
定  員
50名(先着順)
対  象
システムインテグレーター、パッケージソフト開発事業者(ISV)、ネットワークインテグレーター、
IT関連製品販売・卸販売会社、サービスプロバイダー(MSP)、事務機/OAディーラー販売会社、
情報処理サービス会社、保守/運用サービス会社・ISP/通信/データセンター事業者などの販売、
パートナー戦略企画立案、営業従事者
申込方法
お申し込みフォームより事前登録制
参 加 費
無料(事前登録制)
主  催
株式会社BCN
協  賛
(順不同)
Synology Japan株式会社
株式会社アンラボ
Chatwork株式会社
後  援
特定非営利活動法人ITコーディネータ協会
■お問い合わせ先■
BCN イベント事務局
E-mail:bcn_event@seminar-reg.jp
TEL:03-5510-4168
FAX:03-5510-4078
受付時間:10:00-18:00(土・日・祝日を除く)

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