有力商材が販売パートナーを求めています。地域の事情を知り、地域のニーズを把握しているSIerやリセラーの皆様、有力商材をビジネス拡大のトリガーとして活用してみませんか。
 週刊BCNは、有力商材の販路拡大を目指すITベンダーと、地域のSIerやリセラーの皆様とのマッチングを目的とするセミナーを全国主要都市で開催しています。
 単なる製品紹介ではなく、有力商材であることの裏付けとなる市場トレンドの紹介、競合他社との違いや強み、そしてパートナー向けプログラムなどをご紹介します。ITのトレンドと、なぜそれが有力商材なのかをご理解いただくことで、皆様のビジネス拡大に役立つ場となれば幸いです。
 セミナーへの参加は無料(事前登録制)です。皆さまのお越しをお待ちしております。




※同業他社の方など、主催者の判断により、セミナーへのご参加を
ご遠慮いただく場合がございます。あらかじめご了承ください。

 プログラム

12:30
受付開始
13:00-13:10
ご挨拶

経済産業省 東北経済産業局
地域経済部 情報政策室
室長補佐 後藤 英之 氏

13:10-13:50
基調講演
『The Digital is dead? 既存ビジネスは破壊されるのか』

 デジタルトランスフォーメーション(DX)の波が押し寄せて、既存ビジネスを破壊するディスラプターが次々に登場しています。配車システムのウーバー・テクノロジーズはその代表格です。ですが、日本市場にDXが本当に起きているのでしょうか。
 既存ビジネスを守りつつ、デジタル化に取り組む中で、「The Digital is dead(デジタルは死んだ)」という声が聞こえ始めています。どこに問題があるのか探ってみます。


田中 克己 氏

一般社団法人ITビジネス研究会
IT産業ジャーナリスト 兼 一般社団法人ITビジネス研究会 代表理事
田中 克己 氏


【講師プロフィール】
日経BP社で日経コンピュータ副編集長、日経ウォッチャーIBM版編集長、日経システムプロバイダ編集長、主任編集委員などを歴任し、2010年1月からフリーのITジャーナリストに。2004年度から2009年度まで専修大学兼任講師(情報産業)。2012年度から東海大学政治経済学部経営学科非常勤講師、12年10月から一般社団法人ITビジネス研究会代表幹事も務める。40年にわたりIT産業の動向をウォッチし、主な著書に「IT産業崩壊の危機」「IT産業再生の針路」(日経BP社)、「2020年 ITがひろげる未来の可能性」(日経BPコンサルティング、監修)がある。

13:50-14:20
セッション1
『製造業向けソリューションプロバイダ必見!
 スマートファクトリ化で需要増 生産スケジューラ「Asprova APS」』

 工場規模を問わずファクトリIoTの導入が盛んに推進される昨今、設備や作業者から収集されたデータの「見える化」や「解析」については豊富な選択肢から各社に合ったITシステムが運用されています。生産現場においては、設備の稼働状況や生産実績が工程単位にリアルタイムで取得できる環境を構築し、工程カイゼンや予防保全に役立てる事例も多く見られるようになりました。
 一方で、PDCAサイクルにおけるP(PLAN)が旧態依然とした「表計算+人間勘ピュータ」のまま取り残され、IoTにより収集したデータが活かしきれていない実状も浮き彫りになってきました。生産スケジューラをこれまで敬遠してきた工場も「取り組むべき時期」ととらえ、次なる一手としてシステム化の構想を具体化しています。
 このような状況下、生産スケジューラ「Asprova APS」にも多くのお問合せをいただき、パートナ各社が盛んに提案活動や導入作業を行っております。本セミナでは、それらの状況を製品概要とあわせてご紹介します。


ロゴ

アスプローバ株式会社
アライアンス営業部
周 翊 氏


14:20-14:50
セッション2
『中小企業様向けに特化したUTMセキュリティ対策とパートナープログラムのご紹介』

 弊社は、2001年創業より自社開発のUTMをサービス提供しています。また5年前より中小規模の企業様(50ユーザ様以下)に対して特化したUTM(製品名:VCR)を販売しています。
 近年、ランサムウエアや標的型攻撃は日本の中小企業をターゲットに活動を広げています。また、脅威の内容はより複雑化しており専門部署のない企業は危機的な状況となっているのが実態です。
 中小企業様に対応しているパートナ様の課題としては、納入後のサポートに負担がかかる場合が多く、セキュリティレベルを維持することが手薄になっています。また今後より多くの企業様に提案・構築していくための体制も必要です。
 本講演では2018年12月にリリース予定のUTM(新VCR)機能ご紹介及び製造メーカーである弊社が直接パートナ様に運用支援を提供するパートナプログラムについてご説明いたします。
 さらにランサムウエア対策に特化したデータバックアップサービスも併せてご紹介いたします。


ロゴ

バリオセキュア株式会社
営業本部
篠原 永年 氏


14:50-15:05

休憩・名刺交換

15:05-15:35
セッション3
『バックオフィスの働き方改革を実現する郵便発送業務効率化ソリューション』

 働き手の減少や産業構造の変化などにより聖域無き働き方改革を迫られている昨今、バックオフィス業務の効率化、省力化をどのように実現していくのかが次の大きなテーマとなっています。
 RPAやAIなど一足飛びのデジタル化の前に、アナログ処理が必須となる郵便発送業務をセキュリティ性を高めながら如何に解決していくか、 バックオフィス業務の中でも地味ながら非常に手間のかかる請求書発送などに代表される郵便発送業務の自動化とそのアプローチ、メリットについて、具体的に解説致します。


ロゴ

ピツニーボウズジャパン株式会社
SMBソリューション
ディレクター
堀内 朗 氏


15:35-16:05
セッション4
『旅費/経費精算・ワークフローソリューション『WAVE225』が経営課題解決に大きく貢献』

 間接業務の迅速化、効率化、改善、社内規定や業務規約の遵守をはじめとした内部統制の強化(ガバナンス強化)、また「働き方改革」が叫ばれる現在、企業が実践・解決すべき経営課題は顕在化してきているのではないでしょうか。その顕在化した課題の解決の一助として、当社が提供させて頂いております、旅費/経費精算・ワークフローの業務に特化したソリューション「WAVE225」を今回ご紹介させて頂きます。
 「WAVE225」がシステム基盤として採用している「intra-mart」は、システムの拡張性が高く、ワークフロー業務の統合を実現する優れたシステム基盤製品で、これまで5,300社以上の企業に導入され、国内市場10年連続でトップシェアを獲得している製品です。それを基盤とした「WAVE225」は、標準で多くの価値ある機能を有しており、間接業務の効率化、内部統制の強化などの経営課題の解決に必ずや大きく寄与できるものと考えております。


ロゴ

株式会社NTTデータウェーブ
ICTソリューション事業部
アプリケーションサービス部
課長
竹内 剛 氏


16:05-16:20

休憩・名刺交換

16:20-16:50
セッション5
『国産ハードウェアメーカーが提供するアプライアンス事業戦略』

 プライベート、パブリック、ハイブリッド…。クラウドという選択肢が増えた今も尚、用途に応じて自社に最適なITインフラ環境として『オンプレミス」を選択する、または選択せざるを得ない企業は多くいらっしゃいます。
 また様々なセキュリティリスクから機密情報を守るためのアプライアンス製品の需要が非常に伸びております。そこで今回は、既存のお客様からのサーバ更新ビジネスの継続や、新規需要を創出する為のお客様オリジナル『アプライアンス製品』を創るメリット、そして、その課題とは何かをピックアップさせていただきます。
 設立から25年間、国内自社工場で年間10,000台以上のアプライアンス製品のアセンブリ、キッティングを行う弊社から、事例を交えながらアプライアンス事業戦略のご紹介をさせていただきます。


ロゴ

株式会社エーティーワークス
事業統括本部
プロダクト営業部 営業推進課
小野寺 雅人 氏


16:50-17:20
セッション6
『コスト削減のカギは、オフィスソフト選定にあり!
 ~定番からの脱却で見える化する「課題」と「解決策」~』

 PCを使うビジネスシーンや教育シーンにおいて、オフィスソフトは必要不可欠と言っても過言ではありません。そのため予算に占めるコストの割合は大きくなります。
・PC台数が多くオフィスソフトのコスト負担が膨らむ
・オフィスソフトのリプレイスは機能面や操作性で不安がある
 企業や教育機関が抱える課題に共通するのは「オフィスソフトは高い」「慣れないオフィスソフトは不安」ということ。そこでいま注目すべきは、低価格のオフィス互換ソフト。弊社の「WPS Office」は、定番のMicrosoft Officeとの高い互換性に加え、使いやすさも兼ね揃えています。さらに、企業や官公庁・教育機関での新規導入やリプレイスに向けたサポート体制をご用意しています。
 なぜ、いまオフィス互換ソフトなのか。なぜ、WPS Officeが選ばれるのか。今日の市況情報をはじめ、製品の特長や導入事例をご紹介します。


ロゴ

キングソフト株式会社
WPS事業部 ビジネスパートナーDiv.
ディレクター代行
高橋 満 氏


17:20-17:50
BCNセッション
『週刊BCNがフォーカスするIT市場の最新トレンド
 ~IoT、AI、ブロックチェーン、量子コンピュータ、etc……次の金脈は?~』

 毎年多くのバズワードが浮かんでは消えていくエンタープライズITの世界。ITベンダーにとっては市場の潮目の変化に適応するのも一苦労です。週刊BCNの近年の紙面を振り返りながら、IT市場の最新テクノロジートレンド、ビジネストレンドを専門メディアの視点で読み解きます。


本多 氏

株式会社BCN
週刊BCN編集長
本多 和幸

17:50-

名刺交換会

※講演タイトル、講演内容は都合により予告なく変更となる場合がございます。予めご了承下さい。



※同業他社の方など、主催者の判断により、セミナーへのご参加を
ご遠慮いただく場合がございます。あらかじめご了承ください。

 開催概要

開催日時
2018年10月5日(金)13:00~18:00(受付開始 12:30~)
会  場
TKP仙台カンファレンスセンター ホール4A
〒980-0013
宮城県仙台市青葉区花京院1-2-3 ソララガーデンオフィス 4F 
アクセス
定  員
40名
対  象
システムインテグレーター、パッケージソフト開発事業者(ISV)、ネットワークインテグレーター、
IT関連製品販売・卸販売会社、サービスプロバイダー(MSP)、事務機/OAディーラー販売会社、
情報処理サービス会社、保守/運用サービス会社・ISP/通信/データセンター事業者などの販売、
パートナー戦略企画立案、営業従事者
申込方法
お申し込みフォームより事前登録制
参 加 費
無料(事前登録制)
主  催
株式会社BCN
協  賛
(順不同)
アスプローバ株式会社
バリオセキュア株式会社
ピツニーボウズジャパン株式会社
株式会社NTTデータウェーブ
株式会社エーティーワークス
キングソフト株式会社
後  援
(順不同)
一般社団法人宮城県情報サービス産業協会
特定非営利活動法人ITコーディネータ協会
■お問い合わせ先■
BCN イベント事務局
E-mail:bcn_event@seminar-reg.jp
TEL:03-5510-4168
FAX:03-5510-4078
受付時間:10:00-18:00(土・日・祝日を除く)

BCNは、IT業界でのパートナービジネスの創造を目指し、専門紙『週刊BCN』とウェブサイト「週刊BCN+」でニュースや解説を発信しています。

「週刊BCN」
http://www.weeklybcn.com/journal/wbcn/about/

「週刊BCN+」
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