有力商材が販売パートナーを求めています。地域の事情を知り、地域のニーズを把握しているSIerやリセラーの皆様、有力商材をビジネス拡大のトリガーとして活用してみませんか。
 週刊BCNは、有力商材の販路拡大を目指すITベンダーと、地域のSIerやリセラーの皆様とのマッチングを目的とするセミナーを全国主要都市で開催しています。
 単なる製品紹介ではなく、有力商材であることの裏付けとなる市場トレンドの紹介、競合他社との違いや強み、そしてパートナー向けプログラムなどをご紹介します。ITのトレンドと、なぜそれが有力商材なのかをご理解いただくことで、皆様のビジネス拡大に役立つ場となれば幸いです。
 セミナーへの参加は無料(事前登録制)です。皆さまのお越しをお待ちしております。

開催概要

開催日時
2018年6月8日(金)13:00~18:00(受付開始 12:30~)
会  場
梅田スカイビル スペース36 R
〒531-0076 大阪府大阪市北区大淀中1−1−88
梅田スカイビル タワーウエスト36階
地図は こちら
定  員
80名
参 加 費
無料(事前登録制)
申込方法
お申し込みフォームより事前登録制
対  象
システムインテグレーター、パッケージソフト開発事業者(ISV)、ネットワークインテグレーター、IT関連製品販売・卸販売会社、サービスプロバイダー(MSP)、事務機/OAディーラー販売会社、情報処理サービス会社、保守/運用サービス会社・ISP/通信/データセンター事業者などの販売、パートナー戦略企画立案、営業従事者
主  催
株式会社BCN
協  賛
(順不同)
キングソフト株式会社
キヤノンITソリューションズ株式会社
アスプローバ株式会社
株式会社NTTデータウェーブ
ブレインズスクエア株式会社
arcserve Japan合同会社/ダイワボウ情報システム株式会社
後  援
特定非営利活動法人ITコーディネータ協会

プログラム

12:30-
受付開始
13:00-13:40

[基調講演]
「米自動運転車開発とIT産業の変貌
 ― デジタルトランスフォーメーションの時代 ―」
一般社団法人クラウド利用促進機構
総合アドバイザー テクノロジー・リサーチャー
森 洋一 氏

 現代イノベーションの花形「自動運転車」の開発競争が熾烈です。この分野は、抜群のIT力を持つGoogleやTeslaが牽引し、FordやGMが猛追、さらに日欧企業も参戦して大激戦となっています。
 自動運転には、我々の今日的テーマであるBigData(マップや走行データ)やIoT(各種センサー)、AI(車の制御)などが駆使されています。まさに、これはデジタルトランスフォーメーションの先端事例です。今後は他産業でも同様の融合が進み、新たな価値製品が生み出されるでしょう。鍵を握るのは「IT産業の変貌」です。この動きをしっかり見据えれば、その先に、新たなビジネスのパラダイムシフトが見えてきます。

講師プロフィール:外資系コンピュータ会社でオンライン開発や金融/流通/オープンシステムのマーケティングに携わり、その後米国勤務。2002年に独立し、シリコンバレーにオフィスを開設する。ジャパンエントリーやテクノロジーリサーチャーとして活動の傍ら、近年は米国情報を基本としたクラウドや自動運転に傾注。著書には『米国クラウドビジネス最前線』、『クラウドコンピューティング=技術動向と企業戦略=』、『シリコンバレーからのメッセージ』など、雑誌、新聞などに数多く寄稿。クラウド利用推進協議会総合アドバイザー。東京在住。

13:40-14:10

[セッション1]
「コスト削減のカギは、オフィスソフト選定にあり!
 ~定番からの脱却で見える化する「課題」と「解決策」~」
キングソフト株式会社
WPS事業部 ビジネスパートナー Div.
ディレクター代行
高橋 満 氏 

 PCを使うビジネスシーンや教育シーンにおいて、オフィスソフトは必要不可欠と言っても過言ではありません。そのため予算に占めるコストの割合は大きくなります。
 ・PC台数が多くオフィスソフトのコスト負担が膨らむ
 ・オフィスソフトのリプレイスは機能面や操作性で不安がある
企業や教育機関が抱える課題に共通するのは「オフィスソフトは高い」「慣れないオフィスソフトは不安」ということ。
 そこでいま注目すべきは、低価格のオフィス互換ソフト。弊社の「WPS Office」は、定番のMicrosoft Officeとの高い互換性に加え、機能面・操作性を兼ね揃えています。さらに、企業や官公庁・教育機関での導入やリプレイスに向けたサポート体制をご用意しています。
なぜ、いまオフィス互換ソフトなのか。なぜ、WPS Officeが選ばれるのか。
製品の特長や互換性をはじめ、販売促進にお役立ていただける導入事例やパートナー支援内容をご紹介します。

14:10-14:40

[セッション2]
「最新のセキュリティ脅威動向と、多層防御を実現するフレームワーク」
キヤノンITソリューションズ株式会社
ITインフラセキュリティ事業部 ITインフラセキュリティ技術本部
セキュリティリサーチャー
酒井 健太 氏

 企業で重要な課題となっているサイバーセキュリティの脅威は、巧妙化・高度化が急速に増加しています。
昨今のセキュリティ動向と、複雑化した脅威への対策をご紹介いたします。
一般的に複雑化する脅威には、多層防御が有効です。と言われていますが、何が必要で、どこを防げば良いかを見極める必要があります。
『セキュリティフレームワーク』を参考に、全体を俯瞰しバランス良く、適切な対策を無駄なく講じていくこと、また現状の対策を見直す契機にしていただき、効率的なセキュリティ対策の新たな方法をご提案いたします。

14:40-14:55

休憩・名刺交換

14:55-15:25

[セッション3]
「製造業向けソリューションプロバイダ必見!
 スマートファクトリ化で需要増 生産スケジューラ「Asprova APS」」
アスプローバ株式会社
大阪支店
課長
花井 友幸 氏

 工場規模を問わずファクトリIoTの導入が盛んに推進される昨今、設備や作業者から収集されたデータの「見える化」や「解析」については豊富な選択肢から各社に合ったITシステムが運用されています。生産現場においては、設備の稼働状況や生産実績が工程単位にリアルタイムで取得できる環境を構築し、工程カイゼンや予防保全に役立てる事例も多く見られるようになりました。
 一方で、PDCAサイクルにおけるP(PLAN)が旧態依然とした「表計算+人間勘ピュータ」のまま取り残され、IoTにより収集したデータが活かしきれていない実状も浮き彫りになってきました。生産スケジューラをこれまで敬遠してきた工場も「取り組むべき時期」ととらえ、次なる一手としてシステム化の構想を具体化しています。
 このような状況下、生産スケジューラ「Asprova APS」にも多くのお問合せをいただき、パートナ各社が盛んに提案活動や導入作業を行っております。本セミナでは、それらの状況を製品概要とあわせてご紹介します。

15:25-15:55

[セッション4]
「旅費/経費精算・ワークフローソリューション『WAVE225』が
 経営課題解決に大きく貢献」
株式会社NTTデータ ウェーブ
営業部
グループ長
竹内 剛 氏

 間接業務の迅速化、効率化、改善、社内規定や業務規約の遵守をはじめとした内部統制の強化(ガバナンス強化)、また「働き方改革」が叫ばれる現在、企業が実践・解決すべき経営課題は顕在化してきているのではないでしょうか。その顕在化した課題の解決の一助として、当社が提供させて頂いております、旅費/経費精算・ワークフローの業務に特化したソリューション「WAVE225」を今回ご紹介させて頂きます。
 「WAVE225」がシステム基盤として採用している「intra-mart」は、システムの拡張性が高く、ワークフロー業務の統合を実現する優れたシステム基盤製品で、これまで5,300社以上の企業に導入され、国内市場10年連続でトップシェアを獲得している製品です。それを基盤とした「WAVE225」は、標準で多くの価値ある機能を有しており、間接業務の効率化、内部統制の強化などの経営課題の解決に必ずや大きく寄与できるものと考えております。

15:55-16:10

休憩・名刺交換

16:10-16:40

[セッション5]
「VDI/シンクライアント環境でなくても実現できる情報漏洩防止対策」
ブレインズスクエア株式会社
日本支社長
藤田 孝広 氏

 昨今、個人情報の流出や知的財産の漏洩など、日々発生している情報漏洩インシデントの増加により、VDI/シンクライアント環境への移行が進んでいますが、サーバーへのアクセス過多によるパフォーマンスの低下や高額なコストの発生などから、導入に至らないケースが多く、結果として、PC端末やサーバーから機密データが漏洩する事故が多々見受けられます。
 本セッションでは、PCのデータと情報漏洩をゼロにするセキュリティソリューション「SECUDRIVE File Centralization」をご紹介。低コストで利便性を下げない情報漏洩防止策として、事例紹介やケーススタディをはじめ、働き方改革で注目を集めているモバイルワーク実践活用などをご紹介致します。

16:40-17:10

[セッション6]
「仮想化、HCI環境でも84%バックアップデータを削減できるバックアップ
 アプライアンスとは?!」
arcserve Japan合同会社
営業統括部
マネージャー
小久保 洋平 氏

 高い利便性がメリットのハイパーコンバージドインフラストラクチャ(HCI)の台頭でさらに導入が進む仮想化環境。比較的容易に環境構築が可能ですが、バックアップではますます増加するバックアップデータや運用環境のサイジングなど、提案時のお悩みは多いのではないでしょうか。
 本セッションでは、Arcserve UDP Applianceだから実現できる、平均84%削減率のバックアップデータの運用方法や、電源投入からわずか20分で運用を開始できるバックアップに最適化したバックアップアプライアンス簡単な運用方法をご紹介します。

17:10-17:40

[BCNセッション]
「デジタル革命最前線
 ~FinTech、ブロックチェーンはB2BのITビジネスをどう変えるか~」
株式会社BCN
週刊BCN編集長
本多 和幸

  もはやバズワードの域を超え、エンタープライズITにおける成長市場としての地位を確立しようとしている「FinTech」。一方、FinTechのトレンドから生まれた技術でありながら、金融領域に限らず、汎用的な技術として活用でき、インターネット以来の革新を世の中にもたらすともいわれる「ブロックチェーン」も、実用例が急増しそうな兆しがあります。
 FinTech、ブロックチェーンという二つのキーワードを軸に、実際に現場で取材をしている記者の目線で市場の動きを解説します。

17:40-

名刺交換会

18:00

終了

※講演タイトル、講演内容は都合により予告なく変更となる場合がございます。予めご了承下さい。


<お問い合わせ>
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BCN イベント事務局
E-mail:bcn_event@seminar-reg.jp
TEL:03-5510-4168
FAX:03-5510-4078
受付時間:10:00~18:00(土日祝日を除く)
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