有力商材が販売パートナーを求めています。地域の事情を知り、地域のニーズを把握しているSIerやリセラーの皆様、有力商材をビジネス拡大のトリガーとして活用してみませんか。
 週刊BCNは、有力商材の販路拡大を目指すITベンダーと、地域のSIerやリセラーの皆様とのマッチングを目的とするセミナーを全国主要都市で開催しています。
 単なる製品紹介ではなく、有力商材であることの裏付けとなる市場トレンドの紹介、競合他社との違いや強み、そしてパートナー向けプログラムなどをご紹介します。ITのトレンドと、なぜそれが有力商材なのかをご理解いただくことで、皆様のビジネス拡大に役立つ場となれば幸いです。
 セミナーへの参加は無料(事前登録制)です。皆さまのお越しをお待ちしております。

開催概要

開催日時
2018年3月16日(金)13:30~18:00(受付開始 13:00~)
会  場
福岡県Ruby・コンテンツ産業振興センター 5F セミナールーム
〒812-0013 福岡市博多区博多駅東1丁目17-1 福岡県福岡東総合庁舎
地図は こちら
定  員
40名
参 加 費
無料(事前登録制)
申込方法
お申し込みフォームより事前登録制
対  象
システムインテグレーター、パッケージソフト開発事業者(ISV)、ネットワークインテグレーター、IT関連製品販売・卸販売会社、サービスプロバイダー(MSP)、事務機/OAディーラー販売会社、情報処理サービス会社、保守/運用サービス会社・ISP/通信/データセンター事業者などの販売、パートナー戦略企画立案、営業従事者
主  催
株式会社BCN
協  賛
(順不同)
ラリタン・ジャパン株式会社
株式会社NTTデータ ウェーブ
キングソフト株式会社
arcserve Japan合同会社/ダイワボウ情報システム株式会社
キヤノンITソリューションズ株式会社
後  援
特定非営利活動法人ITコーディネータ協会

プログラム

13:00-
受付開始
13:30-14:10

[基調講演]
「米自動運転車開発とIT産業の変貌
 ― デジタルトランスフォーメーションの時代 ―」
一般社団法人クラウド利用促進機構
総合アドバイザー テクノロジー・リサーチャー
森 洋一 氏

 現代イノベーションの花形「自動運転車」の開発競争が熾烈です。この分野は、抜群のIT力を持つGoogleやTeslaが牽引し、FordやGMが猛追、さらに日欧企業も参戦して大激戦となっています。
 自動運転には、我々の今日的テーマであるBigData(マップや走行データ)やIoT(各種センサー)、AI(車の制御)などが駆使されています。まさに、これはデジタルトランスフォーメーションの先端事例です。今後は他産業でも同様の融合が進み、新たな価値製品が生み出されるでしょう。鍵を握るのは「IT産業の変貌」です。この動きをしっかり見据えれば、その先に、新たなビジネスのパラダイムシフトが見えてきます。

講師プロフィール:外資系コンピュータ会社でオンライン開発や金融/流通/オープンシステムのマーケティングに携わり、その後米国勤務。2002年に独立し、シリコンバレーにオフィスを開設する。ジャパンエントリーやテクノロジーリサーチャーとして活動の傍ら、近年は米国情報を基本としたクラウドや自動運転に傾注。著書には『米国クラウドビジネス最前線』、『クラウドコンピューティング=技術動向と企業戦略=』、『シリコンバレーからのメッセージ』など、雑誌、新聞などに数多く寄稿。クラウド利用推進協議会総合アドバイザー。東京在住。

14:10-14:40

[セッション1]
「進化したインテリジェントPDUの活用シーンと今でも使える
 KVMスイッチによるリモートアクセスのつぼ」
ラリタン・ジャパン株式会社
カントリーディレクター
竹永 光宏 氏

デジタル変革期を迎え、企業のIT管理やサービス事業者は、さらなる効率的なデータセンターの設計・運用を求められています。ラリタンのインテリジェントなラック電源管理ソリューションは、業界随一の計測精度とアウトレット制御を実現でき、データセンターやサーバールームの電力負荷最適化に欠かせない商材として注目が高まっています。昨今のAI、IoT時代を迎える中、他のシステムとのAPI連携まで標準実装しています。本セッションでは、事例も交えながら、なぜラリタンが選ばれるのかをご説明します。
また、PDU以前から、定評のあるKVMスイッチも2015年のルグラングループ参入以降、益々進化しています。企業のITインフラがデータセンターに集約され、BCP対策のためリモートサイトへのアクセスニーズの拡大も背景として、システム運用を効率化するKVMソリューションも合わせてご紹介いたします。

14:40-14:55

休憩・名刺交換

14:55-15:25

[セッション2]
「旅費/経費精算・ワークフローソリューション『WAVE225』が
 経営課題解決に大きく貢献」
株式会社NTTデータ ウェーブ
営業部
グループ長
竹内 剛 氏

間接業務の迅速化、効率化、改善、社内規定や業務規約の遵守をはじめとした内部統制の強化(ガバナンス強化)、また「働き方改革」が叫ばれる現在、企業が実践・解決すべき経営課題は顕在化してきているのではないでしょうか。その顕在化した課題の解決の一助として、当社が提供させて頂いております、旅費/経費精算・ワークフローの業務に特化したソリューション「WAVE225」を今回ご紹介させて頂きます。
「WAVE225」がシステム基盤として採用している「intra-mart」は、システムの拡張性が高く、ワークフロー業務の統合を実現する優れたシステム基盤製品で、これまで5,300社以上の企業に導入され、国内市場10年連続でトップシェアを獲得している製品です。それを基盤とした「WAVE225」は、標準で多くの価値ある機能を有しており、間接業務の効率化、内部統制の強化などの経営課題の解決に必ずや大きく寄与できるものと考えております。

15:25-15:55

[セッション3]
「コスト削減のカギは、オフィスソフト選定にあり!
 ~定番からの脱却で見える化する「課題」と「解決策」~」
キングソフト株式会社
WPS事業部 ビジネスパートナー Div.
ディレクター代行
高橋 満 氏

PCを使うビジネスシーンや教育シーンにおいてオフィスソフトは必要不可欠と言っても過言ではありません。
「オフィスソフトのリプレイスにかかるコストをできるだけ下げたい。だけど業務に欠かせない機能と操作性は譲れない」
「学生が使うPCを増設するためオフィスソフトが必要。少しでもコストを抑えて導入したい」
これらは、企業や教育機関が抱えている課題の一例です。
「オフィスソフトは高くても仕方ない」
果たして本当にそうでしょうか。オフィスソフト市場の変化は著しく "定番を選ぶ" から "ニーズを満たすものを選ぶ" 傾向が強くなってまいりました。
そこでいま注目されているのが、オフィス互換ソフト。弊社の「WPS Office」は、定番のMicrosoft Officeとの高い互換性に加え、十分な機能と使い勝手の良さを低価格で提供しています。さらに、充実のサポート体制でスムーズな新規導入やリプレイスを実現します。
なぜ、互換オフィスソフトなのか。なぜ、WPS Officeが選ばれるのか。
導入提案時にご活用いただける製品の特長や互換性をはじめ、さまざまな業種・分野にて導入に至った課題解決事例をご紹介します。

15:55-16:10

休憩・名刺交換

16:10-16:40

[セッション4]
「仮想化、HCI環境でも84%バックアップデータを削減できるバックアップ
 アプライアンスとは?!」
arcserve Japan合同会社
チャネルマーケティング部
部長
末吉 聡子 氏

高い利便性がメリットのハイパーコンバージドインフラストラクチャ(HCI)の台頭でさらに導入が進む仮想化環境。比較的容易に環境構築が可能ですが、バックアップではますます増加するバックアップデータや運用環境のサイジングなど、提案時のお悩みは多いのではないでしょうか。
本セッションでは、Arcserve UDP Applianceだから実現できる、平均84%削減率のバックアップデータの運用方法や、電源投入からわずか20分で運用を開始できるバックアップに最適化したバックアップアプライアンス簡単な運用方法をご紹介します。

16:40-17:10

[セッション5]
「最新のセキュリティ脅威動向と、多層防御を実現するフレームワーク」
キヤノンITソリューションズ株式会社
ITインフラセキュリティ事業部
ゲートウェイセキュリティ企画本部
技術開発部
セキュリティリサーチャー
西浦 真一 氏

企業で重要な課題となっているサイバーセキュリティの脅威は、巧妙化・高度化が急速に増加しています。
昨今のセキュリティ動向と、複雑化した脅威への対策をご紹介いたします。
一般的に複雑化する脅威には、多層防御が有効です。と言われていますが、何が必要で、どこを防げば良いかを見極める必要があります。
『セキュリティフレームワーク』を参考に、全体を俯瞰しバランス良く、適切な対策を無駄なく講じていくこと、また現状の対策を見直す契機にしていただき、効率的なセキュリティ対策の新たな方法をご提案いたします。

17:10-17:40

[BCNセッション]
「2018年のIT動向と「ポスト2020」
 ~量子コンピュータ時代がすぐそこに!?~」
株式会社BCN
週刊BCN編集委員
畔上 文昭

 IT業界は相変わらずのエンジニア不足が続いています。このところのIT市場をけん引しているのは、なんといっても「働き方改革」。効率化や自動化を支えるソリューションが好調です。その流れのなかで人工知能(AI)の活用も進んでいますが、現状では活用範囲が限られています。そこで、にわかに量子コンピュータが注目を集めるようになってきました。本セッションでは、量子コンピュータを含む2018年の展望をご紹介します。

17:40-

名刺交換会

18:00

終了

※講演タイトル、講演内容は都合により予告なく変更となる場合がございます。予めご了承下さい。


<お問い合わせ>
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BCN イベント事務局
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TEL:03-5510-4168
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受付時間:10:00~18:00(土日祝日を除く)
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