有力商材が販売パートナーを求めています。地域の事情を知り、地域のニーズを把握しているSIerやリセラーの皆様、有力商材をビジネス拡大のトリガーとして活用してみませんか。
 週刊BCNは、有力商材の販路拡大を目指すITベンダーと、地域のSIerやリセラーの皆様とのマッチングを目的とするセミナーを全国主要都市で開催しています。
 単なる製品紹介ではなく、有力商材であることの裏付けとなる市場トレンドの紹介、競合他社との違いや強み、そしてパートナー向けプログラムなどをご紹介します。ITのトレンドと、なぜそれが有力商材なのかをご理解いただくことで、皆様のビジネス拡大に役立つ場となれば幸いです。
 セミナーへの参加は無料(事前登録制)です。皆さまのお越しをお待ちしております。

開催概要

開催日時
2018年2月2日(金)13:00~18:00(受付開始 12:30~)
会  場
ミッドランドホール 会議室B
〒450-6205 名古屋市中村区名駅四丁目7番1号
ミッドランドスクエア オフィスタワー5F
地図は こちら
定  員
50名
参 加 費
無料(事前登録制)
申込方法
お申し込みフォームより事前登録制
対  象
システムインテグレーター、パッケージソフト開発事業者(ISV)、ネットワークインテグレーター、IT関連製品販売・卸販売会社、サービスプロバイダー(MSP)、事務機/OAディーラー販売会社、情報処理サービス会社、保守/運用サービス会社・ISP/通信/データセンター事業者などの販売、パートナー戦略企画立案、営業従事者
主  催
株式会社BCN
協  賛
(順不同)
ラリタン・ジャパン株式会社
サイバーソリューションズ株式会社
キングソフト株式会社
株式会社NTTPCコミュニケーションズ
ペンタセキュリティシステムズ株式会社
株式会社ビーブレイクシステムズ
後  援
特定非営利活動法人ITコーディネータ協会

プログラム

12:30-
受付開始
13:00-13:40

[基調講演]
「変わるIT産業、変わらぬIT企業」
IT産業ジャーナリスト 兼
一般社団法人ITビジネス研究会 代表理事
田中 克己 氏

 IT産業の構造が大きく変革します。AIやIoT、ビックデータなど先端技術を駆使した新しいサービスが次々に生まれています。中でも、クラウドインテグレータやAIベンチャー、IoTベンチャーの活躍が目立ちます。彼らが市場をけん引します。
 その一方、ビジネスモデルの変革を遂げられないIT企業は再編・淘汰の波に飲み込まれています。一部の大手企業を頂点とする産業構造はとうに崩壊しました。市場をリードする先進企業のソリューションなどを紹介します。

講師プロフィール:日経BP社で日経コンピュータ副編集長、日経ウォッチャーIBM版編集長、日経システムプロバイダ編集長、主任編集委員などを歴任し、2010年1月からフリーのITジャーナリストに。2004年度から2009年度まで専修大学兼任講師(情報産業)。2012年度から東海大学政治経済学部経営学科非常勤講師、12年10月から一般社団法人ITビジネス研究会代表幹事も務める。40年にわたりIT産業の動向をウォッチし、主な著書に「IT産業崩壊の危機」「IT産業再生の針路」(日経BP社)、「2020年 ITがひろげる未来の可能性」(日経BPコンサルティング、監修)がある。

13:40-14:10

[セッション1]
「進化したインテリジェントPDUの活用シーンと
 今でも使えるKVMスイッチによるリモートアクセスのつぼ」
ラリタン・ジャパン株式会社
カントリーディレクター
竹永 光宏 氏

デジタル変革期を迎え、企業のIT管理やサービス事業者は、さらなる効率的なデータセンターの設計・運用を求められています。ラリタンのインテリジェントなラック電源管理ソリューションは、業界随一の計測精度とアウトレット制御を実現でき、データセンターやサーバールームの電力負荷最適化に欠かせない商材として注目が高まっています。昨今のAI、IoT時代を迎える中、他のシステムとのAPI連携まで標準実装しています。本セッションでは、事例も交えながら、なぜラリタンが選ばれるのかをご説明します。
また、PDU以前から、定評のあるKVMスイッチも2015年のルグラングループ参入以降、益々進化しています。企業のITインフラがデータセンターに集約され、BCP対策のためリモートサイトへのアクセスニーズの拡大も背景として、システム運用を効率化するKVMソリューションも合わせてご紹介いたします。

14:10-14:40

[セッション2]
「ランサムウェア、標的型攻撃を根本的に阻止!
 ~話題の最新メールセキュリティで企業の強靭性向上をご提案~」
サイバーソリューションズ株式会社
営業部 クラウドセールスグループ
グループマネージャー
越智 義喜 氏

標的型攻撃やマルウェアの侵入経路の約8割は不正なメール。
しかも、昨今、異常な増加傾向を示し、既に従来型のセキュリティ対策では防ぎきれない状況に陥っています。
こうした、巧妙化する標的型攻撃から組織内の情報を守り、急拡大するマルウェア等の被害から組織を守るため、メールセキュリティの最新手法「メールの無害化」が急速に促進されています。
本セッションでは、標的型攻撃対策を検討し始めた多くの企業が抱える
・「なぜインターネット分離、メール無害化が必要なのか」
・「範囲が広すぎて進め方がわからない」
・「高いセキュリティだと運用負荷が非常に大変になるだろう」
・「投資コストを抑えたい」
といった懸念点を踏まえて、既に国内100団体以上の自治体への「メール無害化」導入実績を有する当社より、多くの経験を活かしたより有効な対策をご案内いたします。
新たなるセキュリティ対策における、皆様の強力なソリューションとして是非ご活用ください。

14:40-14:55

休憩・名刺交換

14:55-15:25

[セッション3]
「コスト削減のカギは、オフィスソフト選定にあり!
 ~定番からの脱却で見える化する「課題」と「解決策」~」
キングソフト株式会社
WPS事業部 ビジネスパートナー Div.
ディレクター代行
高橋 満 氏

PCを使うビジネスシーンや教育シーンにおいてオフィスソフト活用は必須と言っても過言ではありません。
「オフィスソフトのリプレイスにかかるコストをできるだけ下げたい。だけど業務に欠かせない機能と操作性は譲れない」
「学生が使うPCを増設するにあたりオフィスソフトも必要。少しでもコストを抑えて準備したい」
これは、企業や教育機関が抱えている課題の一例です。
「オフィスソフトは高くても仕方ない」
果たして本当にそうでしょうか。オフィスソフト市場の変化は著しく "定番を選ぶ" から "ニーズを満たすものを選ぶ" 傾向が強くなってまいりました。
そこでいま注目されているのが、互換オフィスソフト。弊社の「WPS Office」は、定番のMicrosoft Officeとの高い互換性に加え、十分な機能と使い勝手の良さを低価格で提供しています。さらに、充実のサポート体制でスムーズな新規導入やリプレイスを実現します。
なぜ、互換オフィスソフトなのか。なぜ、WPS Officeが選ばれるのか。
導入提案時にご活用いただける製品の特長や互換性をはじめ、さまざまな業種・分野にて導入に至った課題解決事例をご紹介します。

15:25-15:55

[セッション4]
「IoT、AI、SD-WANなど最新ICTトレンドを捉えたNTTPCのお勧め商材とは!?」
株式会社NTTPCコミュニケーションズ
営業本部 営業企画部
部長
中山 幹公 氏

NTTグループにおいて、常にICTトレンドの最先端を追い求めるNTTPC。
昨年10月に「東海支店」をオープンして東海エリアでビジネス拡大中!
今回は、注目されるIoT、AI、SD-WANなどのトレンドを捉えたNTTPCのラインナップを複数ご紹介します。
「お客さまへ目新しい提案をしたい」「訴求力のある新規商材を探している」「トレンドに乗った商材を提案したい」というSIer・リセラーの皆さまには、ビジネスのヒントとなる商材が必ずひとつはあると思っております。ご来場お待ちしております。

15:55-16:10

休憩・名刺交換

16:10-16:40

[セッション5]
「今こそ、Webサイトを守るWAFを再認識!
 ~4Hから見るWAFを選ぶ基準と
 日本に上陸した進化したクラウド型WAFサービスのご提案~」
ペンタセキュリティシステムズ株式会社
グローバルビジネス本部
日本セキュリティビジネス戦略部門
ゼネラルマネージャー
陳 貞喜 氏

Webサイトを守る、WAF(Web Application Firewall)は、箱ものやクラウド型サービスなど、既に数々市場に出ているし、どれも同じでは?と思っていませんか?
本セッションでは、21年間アプリケーションに特化したセキュリティを研究・開発してきた専門企業として、WAFを選ぶ基準を4Hでご説明致します。
1.High usability(高視認性)
2.High security(高セキュリティ)
3.High cost-performance(高コスパ)
4.High Reliability(高信頼性)
ヨーロッパおよびアメリカ、そしてアジアパシフィック地域にて数々の賞を受賞した専門企業による、グローバルスタンダード・セキュリティを提供するCloudbric(クラウドブリック)。
セキュリティの専門家でなくても使えるWAFとして、ホワイトハッカー部隊を有するR&Dセンターより実現する高度なセキュリティ・サービスをご提案致します。

16:40-17:10

[セッション6]
「「働き方改革」を推進するERPシステムの可能性
 ―生産性向上と長時間労働問題に立ち向かうには―」
株式会社ビーブレイクシステムズ
営業部
リーダー
山口 文彦 氏

昨今話題の「働き方改革」。一億総活躍社会の実現のため、日本政府が進めているこのキーワードを耳にしたことがない方はおそらくいないことでしょう。「生産性の向上」や「長時間労働の是正」といった言葉が飛び交い、特に時間外労働上限の検討には違反した場合の罰則が盛り込まれるなど、各企業に与えられた課題は多様かつ早急な対処を必要としています。しかし、
「事業別、あるいはプロジェクト/案件別での生産性を正確に把握できてない故に、適切なリソースの配置ができていない」
「36協定対応をはじめとした労働時間の管理が不十分であり、就労状況を把握するのに時間がかかる」
「時短勤務やフレックス制など、多様な就業制度を運用していくにあたって勤怠管理を行う下地が整っていない」
そんなお悩みを抱えた企業のご担当者様も少なくないのではないでしょうか。
本セッションでは、働き方改革を遂行するため求められるシステムのあり方を整理すると共に、働き方改革を推進するツールのひとつとして、プロジェクト/案件別の収支管理を得意としたERPシステム『MA-EYES』を利用したソリューションをご紹介いたします。また、当日はパートナー向けのプログラムもご紹介いたします。

17:10-17:40

[BCNセッション]
「デジタルデータを"つなぐ"ことで生まれる新たなビジネス
 ~先端技術を使ったささる提案とは~」
株式会社BCN
週刊BCN編集委員
谷畑 良胤

 デジタルトランスフォーメーションが叫ばれ、「新しいデジタル体験」をシステム開発に求める企業が増えています。
AIやIoTなど先端技術を用いたり、APIエコノミーを構成し事業拡大を目指す企業など、システムに求める要求は多岐にわたります。
こうした中でシステム会社は、デジタルデータを利活用して何を提案できるのか、考察します。

17:40-

名刺交換会

18:00

終了

※講演タイトル、講演内容は都合により予告なく変更となる場合がございます。予めご了承下さい。


<お問い合わせ>
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BCN イベント事務局
E-mail:bcn_event@seminar-reg.jp
TEL:03-5510-4168
FAX:03-5510-4078
受付時間:10:00~18:00(土日祝日を除く)
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